Nullの深層心理

思想を垂れ流す

メモ帳

記録2

12/12

ビックバンで宇宙が始まったとか、進化論だとか、 神が人間を造ったという事以外の、人類の起源が証明されても、人がなぜ生きるのかという問いに科学は応える事ができない

 

たしかに、貧乏よりかは裕福なほうが幸せだなっていうのはわかる 社会全体で見れば、みんなが良い生活を送れるのが善いことなんだろうな と思う でも、それが当たり前になればそれでは満足できなくなって、もっと良い物を求める、節制とか禁欲すべきだとは言わないけど果たしてそれだけが善い事か

 

人間が生きてきた事が無意味だったとは思わないし、人が築いてきた歴史とか文明も文化も素晴らしいものだし、発明も科学技術も医療も、人間の可能性は計り知れないなと思う だけどやっぱり絶望したりするのは絶対的存在理由なんてないからじゃないのかな、自分で納得できる理由があったとしても

 

 

人って生まれた瞬間はこの世界の事なんて何一つ知らない、これからどんな世界で生きていくかもわからない状態で、たまたま生まれた社会の中でその環境に適応するために生きてる だけど、人間はその社会に適応するようにはできてないから色んな強制力が必要になる 自然な状態じゃなくて人工的な社会

 

正直、法を守ることもちょっとわからない 他の国ではいいのに日本では駄目なこともあるし、逆もある 守らなければ罰せられるのはわかるし納得できるけどね 社会の秩序を保つ事は必要なことだとは思うけど、そこからはみ出る人間もいるのも必然

インターネットは脳を拡張してユートピアを創り上げられるんだって 仮想現実、例えば自分の理想の人生を、夢を見るみたいに経験できたら? 現実での自分は寝たきりでも、意識の中では理想郷に生きられる そうしたら苦しくて、つらくて、思い通りにいかない現実になんて戻れなくなりそう

 

意欲的な人間 後退的な人間、一定数存在してバランスが保たれてるけど、無理して明るくなろうとしたり、わざわざ堕ちなくていい どっちか両極端である必要はなくて、中立的な立場にいたらいい サブカル精神的に毒されてたけど、できないことが勇気がないとかじゃない 法を破るとか

 

わかったこと 人間は根本的に悪であり、何の見返りもなしに動かない 人間の闇に一人で立ち向かうことはできない 負の側面に発展はなく、あるのは退廃だけである 絶対的なもの、変わらないものは何一つない 向上心は欲望から生まれる、欲深いことは罪ではない 前向きなこと、明るさこそ発展の源である

 

わからないこと 自分の身体が自分かどうか、大切にする意味 他人や社会との関わりと責任意識、自覚がもてないこと 人生の意味は自己実現だがその先に何があるのか? 負の感情から逃れられない、過去の記憶の上塗りをやめる方法 自己愛の形が自傷であってはいけない理由